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稟議の行く末

稟議書というのは、会社組織において、
会議を開く手間を省くため、
担当者が事案について書類を作成し、
決裁権者達が回覧し、
同意のための捺印と承認を進めるものです。
 
会議をせずに、複数の決裁権者から
決裁を得るという意味では効率的に思えますが
責任の所在が不明確であったり、
稟議書作成や回覧に時間を要します。
そんなワケで、
結構面倒くさい手法だったりします。
責任の所在が明らかでないことから、
オプション思考が生まれにくい側面もあります。
 
僕たちの会社では、稟議書システムは採用していません。
ほぼすべての案件を社内SNSで決済しています。
当然、中小零細企業ですが50名前後の従業員がいますので、
各店舗、各事業毎に責任者を配置しています。
 
現場で汗を流している従業員からの意見や
彼らが挑戦したい事、
大小関わらず社内SNSなら100パーセント僕に届きます。
現場の責任者の判断で立ち消えになることもありません。
決済も基本的にその日のうちにできます。
さらに文字が残りますから議事録も必要ないです。
進捗状況のモニタリングも容易です。
 
現代インターネットの普及によって、
あらゆる情報が蔓延しています。
旧態依然のやり方では
情報戦で素人にも負けてしまう時代です。
時代にタイムリーに対応するために、
非常に適していると思います。
 
あくまで僕の場合です。
諸先輩方、、、
お気を悪くしたらすみません。
 
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