参入障壁
日系企業の、
カンボジア進出が加速しています。
ほぼ毎日のように
コンサル依頼が舞い込んでくる状況で、
日系企業の進出ブームを
肌で感じています。
事業内容で
圧倒的に多いのは飲食店です。
参入障壁が低いこと、
和食が無形文化遺産に登録され、
世界的な認知度が増したことに
起因しているのでしょう。
僕たちの会社に
ご依頼いただいている案件も、
飲食店の比率がかなり高いです。
そんな中、
最近は
資金力のある企業からの
依頼が増えてきました。
教育産業・建築業・ホテル等です。
いずれの事業も
イニシャルコストや
ライセンス取得など、
参入障壁が高めな事業です。
カンボジアも日本同様、
参入障壁の高さが
利益の源泉となります。
カンボジアでは、
さらに先駆者メリットも
付いてきます。
例えば、
「塾といえば◯◯」といった、
真っ先に頭に浮かぶ企業や
製品としての
ポジションを確立できます。
警笛を鳴らすつもりはありませんが、
日本で流行のネットビジネス。
謳い文句の信憑性は別として、
「初心者でもすぐに利益が出せる」
というのは一見すると
かなり魅力的です。
しかし、
それだけ参入障壁が低いので、
半年もすれば
過当競争となり利益を圧迫します。
効率化が命題となって久しい近年、
資金はかけなくても、
手間と時間が
かかるビジネスモデルこそが、
他社から見た時に
参入障壁が高くなるのだと感じます。
カンボジアには、
まだ未開拓の分野が
沢山あります。
バイクのカスタムショップや、
日本の本を扱う書店等々。。
誰かやらんかな？
リアルな情報はコチラから！
具体的なビジネスノウハウや日々の出来事は↓コチラです。
| カンボジア本社 | |
| 住所： | N01D, Street Tonle Bassac, Sangkat Tonle Bassac, Khan Chamkamorn, Phnom Penh, Cambodia |
| TEL： | (+855) 099-353-120 日本語 (+855) 011-311-685 クメール語 |
| 担当： | 高 野 |
| 日本オフィス | |
| 住所： | 千葉県千葉市中央区宮崎町774-A1F |
| TEL： | 043-497-3555 |
| 担当： | 石 沢 |
